こんにちは、ひょう丸です。
今回はひょう丸のしくじり体験談の第三話「FX」編を赤裸々に公開します。
このFXのしくじりは、リーマンショックをきっかけに起こりました。
しかし、結果的にはリーマンショックによって発生確率が上がっただけで、
いずれ顕在化しうるしくじりだったと考えています。
これを見ているみなさんは、私の屍を乗り越えて、同じ失敗をしないようにしてください。
そもそもリーマンショックとは?
リーマンショックを調べると、以下のような単語で埋め尽くされた説明が出てきます。
- サブプライムローン
- リーマン・ブラザーズ
- 金融危機
そもそもこれらの単語の意味がわからないから理解ができない、になっていると思います。
ここでは小学生でもわかるように、幕の内弁当を例に説明します。
とある弁当屋さんが幕の内弁当を売り出していましたが、
ある日、幕の内弁当のおかずの一つが腐っていることがわかりました。
そうなると、お客さんはその幕の内弁当全体が腐っているのでは?と不安になり、
その後、その幕の内弁当を売っていたリーマン弁当屋が倒産するとますます不安になり、
弁当業界が大混乱に陥りました。
この例を前述の3大わからない用語に置き換えると以下です。
幕の内弁当 = サブプライムローン
リーマン・ブラザーズ = リーマン弁当屋
金融危機 = 弁当業界の大混乱
つまり、サブプライムローンというやばい商品を扱っている銀行が倒産したため、
他の銀行・証券・保険は大丈夫かとみんなが不安になって大混乱したのがリーマンショックです。
(株価が下がって、サラリーマンがショックを受けたからリーマンショック、ではないのです。)
リーマンショック発生時のひょう丸の状況
過去のエクセルのポートフォリオを振り返ると、最も古いもので、
2008年10月時点のポートフォリオの情報がわずかに残っていました。
それを見ると、当時のアセットアロケーションは以下です。
円預:55% ※生活防衛資金を含む
外預:26%
外債:13% ※外貨MMFを含む
FX: 4%
株式: 1% ※日本一のハンバーガーチェーンのみ
投信: 1%
今から振り返ってみると、資産運用を始めて1年程度のアセットアロケーションは
実にかわいいものですね。。。
リーマンショック発生後のひょう丸のダメージ
リーマンショックによって世界的な金融危機となりましたが、
欧米と比較して日本の金融機関は、サブプライムローンを含む証券の保有比率が
それほど多くなかったこともあり、リスクオフの流れから有事の円買いが起こり、
歴史的な円高が進行していきました。
外貨建て商品は、円高時に購入して円安時に売却することで利益を増やせる商品ですが、
リーマンショックによってそれが逆回転してしまったのです。
当時、安定した高金利で人気だった豪ドル、NZドルは半値ほどになり、
ひょう丸の保有していた外貨建て商品のほとんどが含み損となっていきました。
これにより、NZドルの外貨預金を長期で塩漬けする羽目になったのですが、
その詳細は、しくじり体験談の第一話「外貨預金」編をご覧ください。
FXのしくじり
外貨預金ではNZドルに投資していたので、FXでは豪ドルで取引をしていました。
豪ドルは、既に2008年10月時点で20万円の含み損がありました。
しかし、影響は欧米のみで、オセアニアには影響しないだろう、金融市場が混乱しても
為替には大きな変動がないだろう、と調べもせず根拠もなく楽観視していました。
その予想に反して、豪ドルは対円で下がり続け、ついにロスカットにて強制終了、
約40万円の損失が確定しました。。。
しくじりポイント
- 世界で起きていることの詳細や専門家による見解等の最新動向の情報を仕入れるべきだった。
- ロスカットによる強制損切りではなく、自身で損切りを決断すべきだった。
- 外貨預金も含めて、為替変動に脆弱なポートフォリオになっていた。
学び
①金融危機が発生した場合、損失を最小限に食い止める動きが必要。
→理屈ではわかっているが、いざとなるとこれが非常に難しい。
②複数のリスクに対応できるようなアセット分散が必要。
まとめ
今回はひょう丸のFXのしくじり体験談を公開しました。
結果的には、リーマンショックによる超円高でロスカット発生となりましたが、
そもそものポートフォリオ設計が歪であったことが遠因であると考えています。
資産の分散が如何に大切かを、大きな勉強代と共に学ぶことができた経験です。
合わせて読みたい
しくじり体験談の第二話「エルピーダメモリ(日本株)」編です。
FXの始め方は以下です。
投資のリスクの基本は以下で説明しています。






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