こんにちは、ひょう丸です。
今回は資産運用を始められない要因3選を解説します。
その要因は、ずばり以下の3つです。
- 資産運用に対する誤った認識
- 損失に対する拒否反応
- 本気で資産を増やそうと思っていない
1、2は、無知が主要因であるため、正しい情報を知り、正しく理解すれば解決できます。
3は、どこまで本気で資産を増やそうと考えているのか、
資産運用に対する自身の覚悟を問いただすことが必要です。
何もせずに資産を増やすことは絶対にできません!
自分の時間を投資することができる人だけが資産を増やすことができます。
金融商品によって細部は異なりますが、今回は株式を例に説明します。
要因1:資産運用に対する誤った認識
資産運用をギャンブルだと思っている
株式を購入すると、企業の業績や需給により、買値より上がったり下がったりします。
買った値段より下がる可能性がある点で、資産運用をギャンブルと思っている人がいます。
ですが、りんごも服もガソリンも、世の中のモノの価格は常に変動しているのが当たり前です。
昨日りんごの値段が120円で、今日りんごの値段が100円でも
りんごを買うことをギャンブルだと思う人はいないはずです。
ギャンブルは、勝てるのは少ない確率で、その場合は投下した資金より多くもらえますが、
高い確率で負けることになり、投下した資金はゼロになることがほとんどです。
ですが、株式であればゼロになるのは、購入した株式の発行元の企業が倒産した場合です。
上場している株式であれば、倒産する確率は限りなくゼロに近く、
購入する株式は自分で選べるので、あやしい企業は排除できます。
解決策:資産運用の本質を正しく理解する
一般的に、企業が成長すると株価は上がり、配当金が増えます。
それを期待して投資家は株式を購入しています。ここがギャンブルとの決定的な違いです。
ギャンブルには勝者と敗者が生まれますが、投資や資産運用では、全員が勝者となりうるのです。
(前者をゼロサムゲーム、後者をプラスサムゲームと言います。
もっとも、前者にはテラ銭があるので、マイナスサムゲームが実情です。)
騙されると思っている
資産運用の詐欺のニュースを目にすると、どこかで騙されるのでは、と思っている人がいます。
確かに世の中には、資産運用と言って騙そうとする人がいるのは間違いないです。
それを防ぐには、正しい知識を仕入れておく必要があります。
例えば、多くのお店でりんご1個100円で売られているなら、りんご1個で500円と聞くと
高いと思いますよね?それと同じで、資産運用もおかしいと気づけるだけの知識が必要なのです。
解決策:正しい知識で理論武装して、騙される確率を下げる
例えば、米国のS&P500の年平均利回りは7%と言われます。
世界で最も競争力がある市場で、トップ500社に輝いている企業群の成績です。
これが頭に入っていると、「利回り20%の運用商品」と聞くと、あやしさ満点です。
別の例で言えば、どんなに著名なアナリスト、個人投資家、デイトレーダーでも、
ある企業の株式が将来上がるか下がるかを正確に当てることはできないのです。
そのため、「絶対儲かる」「ローリスクハイリターン」と聞くと、おや?と気づけます
要因2:損失に対する拒否反応
損をすることを怖がっている
プロスペクト理論という行動経済学の理論があります。
人間は本能的に、得をすることよりも損をすることを優先する、というものです。
この理論では、損失の悲しみは利益の喜びの2倍以上、と言われています。
つまり、損をしたくないという感情は、人間の本能から来ているもので、
何もおかしいことはありません。
しかし、基本的に、リスクとリターンは等価であり、
損をする可能性があるということは、得をする可能性もあるのです。
解決策:損する確率と得する確率は同じであることを認識する
確率だけで言えば、株価が上がる確率と下がる確率は共に50%です。
株式を10個買えば、5個は含み益で、5個は含み損になるのが普通です。
よって、過度に損失だけを恐れても意味がないと理解することが重要です。
また、金融商品は一定期間保有すると、配当金や利子が支払われます。
そのため、長期で金融商品を保有すると、損失となる確率が減っていくことになるのです。
要因3:本気で資産を増やそうと思っていない
やらない言い訳が出てくる
一番多く出てくるのは、「時間がない」という言い訳です。
実は、時間は優先順位に過ぎないのです。誰であれ1日は24時間なのは共通です。
その24時間の使い道を、より優先順位の高いもので入れ替えるだけなのです。
例えば、風邪やインフルエンザで病院に行く必要があるとき、
仕事があったり用事があったりしても、何とか予定を調整して病院に行くと思います。
それと同じで、日々の活動の中で、例えばYouTubeや漫画を見ている時間を
資産運用を検討する時間に変えれば、時間は作ることができます。
解決策:本当に資産を増やしたいかを自分に問いかける
何もせずに資産を増やすことはできません。
普段の生活の中から、最低限、資産運用に関する情報を仕入れて、
金融商品を購入する時間を捻出して行動に移す必要があります。
そこまでして資産を増やしたいのか、現状の生活を維持したいのか、
改めて自分に問いかけてみてください。
その結果、資産を増やすより現状の生活の維持が優先、なら何もしなくてよいです。
ですが、そうでないなら、資産を増やすための検討の時間を確保して行動する必要があります。
そうしないと何も変わらないのです!
まとめ
今回は資産運用を始められない要因3選を解説しました。
その要因は以下の3つです。
- 資産運用に対する誤った認識
- 損失に対する拒否反応
- 本気で資産を増やそうと思っていない
1、2は、無知が主要因であるため、正しい情報を知り、正しく理解すれば解決できる内容です。
3は、どこまで本気で資産を増やそうと考えているのか、
資産運用に対する自身の覚悟を問いただすことが必要です。
何もせずに資産を増やすことは絶対にできません!
自分の時間を投資することができる人だけが資産を増やすことができるのです。
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