【しくじり体験談2】エルピーダメモリ(日本株)

心を鍛える

こんにちは、ひょう丸です。

今回はひょう丸のしくじり体験談の第二話「エルピーダメモリ」編を赤裸々に公開します。
補足しておくと、エルピーダメモリが倒産したのが悪い、というわけではありません。
株式への投資は、発行元の倒産のリスクを受け入れた上で、
リターンを期待して資金を投下しているので、全て自己責任です。
ただ、自身の投資している株式が無価値になるのは良いことではないので、
これを見ているみなさんは、私の屍を乗り越えて、同じ失敗をしないようにしてください。

出会い

エルピーダメモリという会社は、当時の日本で唯一のDRAM専業メーカーで、
2026年現在で言うと、キオクシアHDのような会社です。

日本株は銘柄数が多いため、投資候補の銘柄を選ぶだけでも手間がかかります。
そのため、ひょう丸は「ダイヤモンドZai」という投資雑誌を参考に、買い候補の銘柄を
ピックアップし、それをさらに自分で調べて納得した上で、投資判断を行っていました。
エルピーダメモリも当時のZaiで紹介されていた、と思います。
(間違っていたらすみません。)

エルピーダメモリを購入したときのストーリーは、
 日本で唯一のメモリメーカーで、公的資金を注入されたが、
 最悪期は脱したので、これから成長と共に株価が上がっていく
という逆張りの投資だったと記憶しています。

以前は四半期に一度、エクセルに手動でポートフォリオを記録していました。
それを見ると、2011年9月末のポートフォリオで記載が登場しているので、
2011年6月末~9月末のどこかで購入したのだと思います。
株価571円で100株を購入、投資元本は57100円です。

別れは突然に・・・

2012年の2月のある日、
エルピーダメモリが会社更生法を適用」というニュースを目にしました。
ん?これはつまり倒産ってことだよな、と思って証券口座をのぞくと、
株価が170円くらいになっていた、と思います。
正直、当時はこの状態でどうすべきかわからず、茫然としていたのを記憶しています。
翌日になって、株価がさらに下がって120円くらいになってて、
もうこれはどうにもならないんだ、これが株券が紙くずになるということか
と悟り、もうそこで諦めて試合終了です。。。
今思えば、ダメ元でも投げ売りして、少しでも投資元本を回収する努力をすべきでした。

エルピーダとのメモリ(思い出)を振り返る

エクセルのポートフォリオから断片的な記録を辿ってみました。

 2011年 9月末:時価49600円 損益▲ 7500円
 2011年12月末:時価37800円 損益▲19300円
 2012年 3月末:時価    0円 損益▲57100円

途中がどうだったかは不明ですが、逆張りで入っているので、
おそらく含み益だった時期はほとんどなかったんだろうと推測します。
株価の視点では、エントリ自体が間違いだったと言わざるを得ません。

しくじりポイント

企業分析が甘かった

10年以上前のため、記憶が曖昧な点は多分にありますが、
業界の動向や財務状況などの調査・分析が不足しており、
そもそもの買い判断が間違っていた、と解釈しています。
(発生した直後に失敗分析ができてないこと自体も問題ですが、今更感。。。)

バッドニュース時の止血が不十分

知識や経験がなかった、本業で忙しかった点はありますが、
バッドニュースが出たときに、すぐに自分で調べたり聞いたりして、
その時点での最善の策を打つべきだった、と解釈しています。

この体験を経て、どう考え、どう行動したか

本質的には、もっと詳細に企業分析をすべきだと思いますが、
兼業投資家である以上、企業分析に多くの時間を割けれない現実があります。
そのため、倒産する確率の低い企業を選ぶ方向に、投資戦略を見直しました。

投資対象を大型株中心にシフト

この事象が発生するまでは、中小型株も投資対象にしていましたが、
これ以降は時価総額の大きい大型株中心の投資にシフトしています。

投資スタイルをインカムゲイン狙い中心にシフト

売上・利益を安定して出すことができる結果として、配当を支払えると考え、
配当利回りの高い銘柄に優先して投資するスタイルにシフトしています。

結果的に、このときの体験がひょう丸の投資戦略を固める元になっています。

まとめ

今回はひょう丸の日本株のしくじり体験談を公開しました。
上場している企業が倒産するのはよっぽどのことです。
が、投資に絶対はないので、知識として知っておくに越したことはありません。

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日本株の長期投資の始め方は以下です。

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